ご存知ですか?数字の長所、短所

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1~9という数字には、それぞれ意味があります。
その意味を読み解き、活用するのが私が得意としている数秘術です。

実は、数字の中にも陰と陽のグループがあるということ、ご存知でしたか?
たとえば『3』という数字は新しいものを生み出す、創造、リズム…という意味をもつ数字です。
これは陰と陽でいうと、陽の数字。
『4』という数字は、土台、基礎、安定…などの意味を持つ数字ですが、こちらは陰となります。

 

 

そのようにグループ分けをしていくと、
1.3.5.8 が陽のグループに
2.4.7.9 が陰のグループになり、
6はまん中、中庸となります。

そしてもうひとつ、数字そのものの中にもこれまた陰と陽の部分があるということ。
長所と短所、ポジティブとネガティブ、という表現をしたほうがわかりやすいでしょうか。
やはり、バランスってちゃんととれているのだなぁとこういうところからも感じます。
たとえば陽グループの先頭バッターである『1』。
『1』は、トップ、突き進む、リーダーシップ、まっすぐ、などの意味を持ちます。
これが陽…長所として働くと、新たなものを切り開いていくまっすぐなエネルギー、

 

自らが先頭に立ち、リーダーシップを発揮していく、という面で発揮されたりします。
しかし、陰…短所として働くと、周囲の状況を考えずに突っ走ってしまう、

 

先頭に立ち率先して行動していたつもりが、いつのまにか孤立していた…という面で表れたりもします。

 

 

『2』は陰の数字ですが、陰の数字の中でも陽の面と陰の面、

 

両方がちゃんと存在しています。
陽としてみると、調和やバランスを重んじ、周囲の人やモノを温かく包み込むサポーターとして、

 

組織の中で重要な役割を果たしていたりします。
けれどもそれが転じて陰となると、誰にでも合わせてしまい、

 

自分の意見が言えない、とか人の意見を聞きすぎて優柔不断、

 

人の顔色をうかがってばかりいる…というように働くことも。
どちらがいいとか悪いとか、そういった視点で裁くのではなく、

 

どちらもバランスとして存在しているということをわかっているだけでいいのだと思います。

 

 

個人セッションなどをしていて感じるのは、みなさんそれぞれもつ数字の『陰』『短所』の部分には

 

とてもフォーカスできているのですが、『陽』『長所』の部分には信頼がおけない…ということ。
たとえば『5』を持っている方は、情報収集能力やコミュニケーション能力の高さ、

 

身軽な行動力などについては、「それくらい普通」とか「特に考えたこともなかった」とよく言います。
ですが、『飽きっぽい』とか『コロコロ変わる』とか『気分屋さん』とか、

 

陰の部分のことになると、『そうなんです。そんな自分が本当に嫌なんです。』なんて…
とてもよく認識できています。
これはどの数字の方にも当てはまること…。

 

かくいう自分も『4』の重くて固いところ、考えすぎるくらい考える真面目なところ

 

(で、結局結論は出ず…笑)、

 

『なんて融通の利かない、固くて重い人間なんだ。周りの人が嫌がるのもよくわかる。』と

 

自分で自分をよく裁いていました(苦笑)
『4』の良さもいっぱいあったはずなんですけど、

 

そこにはあまりアンテナを立てられなかったようです…。
今はこの陰と陽のバランスをうまく感じながら、『4』の重くて固いところも、

 

堅実で安定して、継続できるところも、どちらも含めて『4』の良さだなと思っています。

 

数字の中にある陰と陽。
長所と短所のバランス。
そのような視点で、自分のもつ数字を一度眺めてみること、

 

感じてみることも、『自分』を理解するひとつの方法だと思います。

 

 

大きな視点で眺めてみると…
ちゃんとバランスはとれていて、みんなちがってみんないい、につながっているのだと思います。

 

 

うん、陰と陽って、やはり両方ちゃんと必要で、

 

 

だからこそ、今ここに存在しているのですよね(*^_^*)

手相数秘術とは

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「あなたがあなたらしく生きる幸せの形」が表現されています。          

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