今日(2017年9月26日)は
つばき紀子さん　をお招きして
『家系学と数秘術から見るパートナーシップお話会』を開催いたしました。 

今日は独身の方お1人、
既婚の方4人という出会いでした。

パートナーシップ…と、タイトルにつけてはいますが、
本質的な部分では、やはり家族のことになりますね。

家族は本当に、みなそれぞれの物語があります。

人にはなかなか言えない自分だけの秘密のような…
普段はしっかりと蓋をして、厳重に保管、管理しているような…

そのような物語をお持ちの方も
実はけっこういらっしゃいます。

自分のルーツを知ること。

家系というその流れを知ること。

嬉しいこともあるかもしれないけれども、
悲しく辛いこともあるかもしれません。

家系学や数秘術で、そうしたことをあらためて感じることは、
どのような意味があると思いますか？

それはやはり自分が幸せに生きる、
そのためにあると思うのですね。

このお話会は人によってはとてもデリケートな問題も含まれていますが、
それをつばきさんのお話、ナビゲートによって、

自分なりに、何かを得ること、
何かを手放すこと、

そして今を、少しでも幸せに生きる、
その在り方を見出していただけたらと思っています。

私がこのお話会を開催している意味は、
ここにあります。

みなそれぞれが、今ここから幸せになること。

家系のお話、家族のことは、
今すぐ、なにか解決することは難しいかもしれません。

ましてや、すでにお亡くなりになったご先祖様のあれこれ、
その流れを自分が引き受けていると…

そのように聞いたら、なにをどうしたらいいのか、
その問題は自分の事なのか…！？と、
自分事として、向き合うことは難しいかもしれません。

パッと何かが
解決されることではないかもしれませんが、

知ることで自分の心の在り方、毎日の過ごし方に、
何かしらの変化は生まれます。

過去の痛みや悲しみを
なかったことにはできないけれど、

それらとどのような姿、形、
心持ちで向き合っていくか、

それは今、私たちができることなのかな、と思います。

家系学を知ること、
数秘術を知ることは、

今ここから自分が幸せになることです。

私はそう信頼しています。