8月の流れ☆深刻になりすぎず、調子にも乗らず

 

 

 

こんにちは。
喜多川恵凛です。

1週間ほど過ぎてしまいましたが…
8月の運気の流れ、
過ごし方のコツやポイントをお伝えします。

 

8月は数秘術では「3・創造」の月です。

「3」のタイミングは、
何かが生まれる、動き出す、
ようやく形になる、目に見えてくる、
そのようなとき。

「1」のときにまいたタネが、
ようやく「芽が出る」というときです。

樹木の生長に例えれば、
まだ芽が出たばかり…ですから、
さぁ、ここからだよ、というところ。

動きが出てくるものの、
まだ不安定な部分もありますし、

進歩と停滞を繰り返す、
一進一退といった流れでもあるといえます。

社会の流れとして、2カ月前の6月に、
まかれたタネがあります。

単純に言えば、
6月に始まったこと、

タネをまかれたことが、

この8月に芽が出る、
動き出す、目に見えてわかるようになる、

何かしら進むことがある、
またそれにより、問題や課題が見えてくる、

一喜一憂、一進一退、
そのようなリズムのある月といえるでしょう。

5月の終わりから6月の初めにかけて、
2カ月前のことを思い出せば、

分かりやすい流れのひとつは、
移動の自粛が解除されたことでしょうか。

いろいろな部分で、
何かしらの「はじまり」「スタート」が、
そこにあったこと、

それぞれの場で、
感じられたことがあったと思います。

たとえば我が家で言えば、
子どもたちの学校がはじまりました。

少しずつ日常のリズムが戻ってきた、
感染者も少なくなって、

外出なども、自粛前に比べて、
少し安心して出られるようになった、

そのような気持ちであったこと、
今、手帳を見返してみて感じました。

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その6月からはじまったこと、
タネがまかれたことに対して、

何かしらの方向性、進み具合、
動き、リズムが出てくるのが今月ということです。

また「3」は、最低単位の周期のまとまり、
1,2,3,というリズム、一つの区切りももっています。

何かしらの動きがある、変化がある、
ひとつの方向性、目の前に一つ答えが出る、

そのようなタイミングでもありますから、
6月の出来事、そこで感じていたことと照らし合わせていくことで、

自分の中で、何かしらの道、方向性、
答えを合わせができることがあるでしょう。

けれども先ほども書いたように、
それは「芽が出たばかり」なので、

早急に答えを求めすぎない、
結果を求めすぎない、
結論にしない、

その在り方が大切になってきます。

一喜一憂しすぎて、
振り回されることのないように、

出てきたばかりの芽を、
大切に育てていく、

その姿勢、在り方も、
同時にもっていましょう。

まだはじまったばかり、
ようやく目に見えたばかり、
形となったばかり、
そうしたタイミング、
そうしたとき、であることを頭の片隅に置きながら、

目の前のことに対して、
素直に向き合っていきましょう。

ここでいう、素直に向き合う、というのは、
その出来事に対して、
自分なりの勝手な解釈をしない、ということです。

芽が出たばかりのことに対して、
こんな花が咲くはずだ、
こんな実になってほしい、と、

自分の期待や願いを
勝手に押し付けて、

それこそ一喜一憂、
期待したり、落胆したりを勝手にしない、
ということですね(笑)

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何かしらの動きを感じることには、
自然と期待も生まれるものです。

こうなったらいいな、
ああなったらいいな、と、

願いや期待を抱くことは、
自然なことであり、
悪いことではありません。

ウキウキ、ワクワクすることは、
嬉しいことですし、

人の持つ喜怒哀楽のひとつとして、
大切な要素でもありますから、

今月、そうした気分、感情を味わうのは、
波と調和していること、
流れのひとつであると思ってよいでしょう。

けれどもそこに、
ちょっとした冷静さ、

「3」らしく言えば、
「調子に乗りすぎない」ということ(笑)

そうした自分にクギをさす部分を持つことも、
流れと調和するひとつでもあります。

また今月は新しい形での出会い、繋がり、
そのようなものも感じられることがあるかもしれません。

嬉しい変化を感じたら、
素直にそれを喜びながら、

けれども少し落ち着いて、
自分の心を落ち着けて、

ある面では冷静に、
ようやく出た芽を大切に育てること、
その部分を忘れないように。

急に幹が太くなることはないし、
大輪の花は咲きません。

何かの折には落ち着いて、
調べたり、聞いたり、冷静な判断を。

人の言うことを鵜呑みにして、
痛いことにならないように。

「3」の持つリズム感、
素直さ、明るさ、無邪気さ、

今月は目の前のことに対して、
そうした「3」らしい姿で向き合っていくこと。

笑って、遊び心をもって、
好奇心をもって、目の前のことに向き合っていくこと。

けれども、調子に乗りすぎない(笑)
甘い話には乗らない(笑)

何か失敗してしまったら、
素直に「すみません。」「ごめんなさい。」と謝ること。

そしてそれを「ネタが一つ増えた」くらいの気楽さで、
どこかでは笑って過ごせる自分でいること。

深刻になりすぎない、というのも、
今月のポイントのひとつかもしれません。

深刻になりすぎず、
でも調子にも乗らない(笑)

1,2,3,というリズム感、
こうしたリズム感、、躍動感を持ちながら、

目の前のことを素直に楽しむ、
笑って過ごす。

自分にとって理不尽に感じたり、
不安に思ったり、怒りが湧いてきたり。

そうした感情、思いに対しても、
どこかでは気楽さをもって、

大丈夫、なんとかなるからさって、
自分に笑って話せる自分でいましょう。

調子に乗りすぎてミスや失敗をしたなら、
言い訳をせずに素直に謝り、

また逆に、誰かや何かのことで、
腹が立ったり、許せなかったり、
そのようなことがあったとしても、

相手の素直な気持ち、謝罪、
何かしらの誠意、

少しでもそうした気持ち、思い、姿勢、
感じられるものがあるのなら、

握りしめずに、
気楽に許してしまいましょう。

人間関係等では、
ちょっとした行き違いや思い違い、
モヤッとすること等が場合によってはあるかもしれません。

そこでも深刻になりすぎず、
素直に、身軽にいることを心がけて。

一人であれこれと考えて、
悶々としたり、

きっとこうに違いない、なんて、
思い込んでしまったり。

そうした自分でいるのではなく、
素直に自分の気持ち、本音を伝える、

相手の気持ち、本音に耳を傾ける、
そうして素直に謝る、
ごめんね、やありがとうを伝える。

単純に、シンプルに、素直に、
自分と向き合う、他人と向き合うこと。

 

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一喜一憂しすぎない、
一進一退の流れ、タイミング。

今月は単純に、
そのようなときである、ということを、
シンプルに胸の内にとどめておきましょう。

自分の外側にある、状況や環境。

それを思い通りに、自分の都合よく、
思いのままにしたい、
結果や成果、答えを得たい、

そのように思うこと、
それ自体を気楽に手放して。

完璧な答え、成果をどこかで求めていないか、
1ミリもミスや失敗を許せない、
そんな自分でいないか。

また困難な状況、深刻な状況、
そのように感じてしまう瞬間があっても、

もしかしたらそれは、
自分が深刻に受け止めすぎていることではないか、

難しく考えすぎていることではないか、
本当に望みはないのか、
別の選択、方法、手段は全くないのか、

少し落ち着いて、冷静になって、
「本当にそうなのだろうか。」と、
自分自身に問いかけをもって。

一見、うまくいったように思えることでも、
その先の展開では、
あの時もう少し丁寧に、慎重に対応すればよかった、と
そう思うこともあるかもしれません。

またそれとは逆に、
うまくいかなかった、失敗した、
問題や課題を生み出してしまった、

そのように思うことでも、
後にあれがきっかけだった、

よりよい方向へと進む、
ひとつの分岐点になった、
そのように働いていくこともあるかもしれません。

今月は目の前の出来事に、
一喜一憂しすぎず、
深刻になりすぎず。

けれども、調子に乗らない(笑)

ありがとうとごめんなさい、
そうした気持ちを素直に伝える。

「3」は子どもの数字ですからね(*^-^*)♪

子どものように、素直に、無邪気に、
目の前のことに、明るさ、楽しさ、ユーモアを見出して。

何か一つの扉が閉まったように思えたとしても、
また別の扉が開かれていくこと。

素直に、夢や希望を見出す感性を持つことも、
今月の流れの一つと言えるかもしれませんね(*^-^*)

恐れや不安、不満、
そうしたことももちろん味わうことがあるでしょう。

自分の中に生まれる、ネガティブな感情。

そうしたものに対しても、
素直に向き合って。

ちょっと笑える自分でいる、
そうした気楽さをもって。

自分も相手も、素直に、
長所も短所もどちらもあるのが自然な姿だよねって、

お互いのダメなところも笑い合える、
そんな関係性でいること、
そんな関係性があること、
そのものに、愛と感謝を感じていきましょう(*^-^*)♪

今月もみなさまにとって、
笑顔あふれるひと月でありますように。

それでは、今日も素敵な1日を♪

 

 

2023年6月・運気のお話会

【2023年6月・運気の波お話会】

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2023年6月3(土)21時~22時

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