手相は創りだせる、すなわち人生を創りだせる

 

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みなさん、手相は変わること、ご存知でしょうか?

日々、注意深く手相を眺めていると、
線が生まれたり消えたりすることを感じられるようになってきます。

『あれ?こんなところに線、あったかしら。』

『今までここに線があったと思うのに。』

そういった変化に気づくことができたら、
それはひとつのサイン。

 

指、手のひらは宇宙とつながるアンテナです。

実は、私達は受信機でもあります。

『ここは気持ちがいいな。』と感じる場所は、
その場の気が良い場所であったりするのですが、
そういったことがわかるのも、ある面では私たちが
受信機だから。

その場のエネルギー、波動をしっかりとキャッチしている証拠です。

 

指や手のひらは、そういったエネルギーや波動をキャッチする
高性能のアンテナです。

手相が変化していく、というのは、
この宇宙のエネルギー、波動をキャッチすることで
起こっていきます。

そして、もうひとつは、『脳』との関係。

手相は脳の状態とも関係があります。
言い換えると、脳の状態が手相に出るのです。

ですから手相が当たる、といわれるのはある意味当たり前のこと。

生命線を観れば、その方の体力気力、健康状態がわかったり、
感情線を観れば性格や気質がわかったりするのは、『脳の状態』が現れているから。

右脳派か左脳派かといったことも、手相を観ればわかります。

ですから、『脳の状態』が変わっていけば、自然と手相も変化します。

私の鑑定では金ペンで線を補強したり、書き込んだりするのですが、
これは『脳の状態』を逆に書き換えるためのもの。

脳の状態が手相に現れるのですから、手相を変えることで
脳の状態も変えていくことができる。

A=Bならば、B=Aもまた然り。

金ペンはそのスイッチの役割です。

思考や習慣といったクセは目に見えるものではありませんが、
金ペンで書き込むことにより、そのクセに気づいたり、
いらないと思えば、手放していくことができます。

 

そう考えていくと、手相は創りだしていけるのです。
自分の望む人生を、望む未来を。

金ペンで書き込むことにより、脳へスイッチを入れていきます。
『シフトチェンジ』ですね。

 

手相を創りだすことは、すなわち人生を創りだしていくということ。

 

私達はちゃんと、手のひらから人生を創造し、望んだように生きていけるのです。

手のひらをのぞけば、『今の自分』がちゃんいます。
『今の自分』からみた未来も、見えています。
そして、その未来はいくらでも書き換えていくことができる。

今の自分の状態をよく知り、そして自分でさらに創りだしていけばいいのです。

ポイントは『足りないもの』を書くのではなく、『今あるもの』を生かす、ということ。
『今の自分』にOKを出すことが大事です。

そして、『自分は自分の人生を、望むように創りだしていけるのだ。』
ということに信頼をすることです。
私は手のひらを眺めるたびに、愛おしくて涙が出そうになる時があります。

 

私達はすでに、手にしているのです。
手のひらを眺めて、創造していきましょう。

 

自分の思い描く人生を。

どのように描くかは、あなた次第です。