『22・大波乱』はトラブルの時!?

 

喜多川恵凛です。

いつもありがとうございます。

 

先日、メルマガで運気の波についてお伝えしました。

その中で「サイクル22・大波乱」について、

読者の方とのやりとりがありましたので、

こちらでもシェアします。

 

 

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昨日、こちらで運気の波のお話をしましたが、

「えりんさん、私サイクル22でした。

大波乱て…超怖いです~。」とメッセージをいただきました。

 

この「22大波乱」という表現。

 

確かに…怖いですよね(苦笑)

 

みなさん、確実にビビるし、

何が起こるの!?と不安を感じる方も多いので、

 

以前、所属していた数秘学協会では、

後に、「大波」と表現を変えておりました。

 

ですが、私としては、

「22」という、このゾロ目のエネルギー。

 

それらを思うと、

「大波」ではなく、

やはり「大波乱」だなって感じています。

 

乱れる、という言葉。

「乱」という一字があるかないかの違い。

 

でもこの一字の中に、

22の流れのメッセージがしっかりと含まれている、と、

そのようにも感じています。

 

不安にさせるとか、

必要以上にあおるとかではないですが、

 

やはり、「そういうときなのだな。」と、

しっかりと認識した方がいい時期でもあると、

そのようにも思っていますので、

 

「22大波乱」というキーワードを、

私としては採用しています。

 

 

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サイクル22のときは、

みんな大波乱、大波に呑み込まれて、

大変なことが起こりますよ、と、

そのようなことでもありません。

 

ビッグウエーブ、大波を乗りこなし、

大きく飛躍する年になる方もいます。

 

けれども、傾向としては、

「乱」の字が示すように、

 

なにかしら印象の強い出来事、

衝撃、打撃、を受けるような出来事を味わう人が

多いことも否めません。

 

それはトラブル、ともいえるかもしれないし、

騒動、といえるかもしれないし。

 

大きな波、と言っていますが、

天気予報でいえば「嵐がくる」タイミング。

 

みなさん、「嵐がくるよ。」と聞いたら、

何をしますか?

 

それぞれに思う準備がありますよね。

 

「22大波乱」のときに、

大きな衝撃を受けた、

何かしらの騒動があった、

 

振り返ってみればやっぱり

「大波乱だった。」という方の傾向としては、

 

どちらかというと、

こうした波の流れに逆らったといいますか…。

見通しが少し、甘かったといいますか…。

 

嵐の中に勢いよく、

「このくらいの嵐、平気、平気。」

「私は大丈夫。」と…

 

自信があったり、過信をしたりして、

自ら外に飛び出して行ったような感じです。

 

自分に自信がある人。

 

行動力、実行力があり、

動き回るのが好きな人。

 

他人の意見に耳を貸さない人。

頑固な一面がある人。

 

ポジティブすぎるというか、

エネルギーがあって前向きな人も、

 

22のときは、

大きな反発というか、

打撃、衝撃を受けていたりもします。

 

 

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何度も言いますが、

脅かすわけではないですからね(笑)

 

22だったけれども、

恐れるほどではなかった…という方も、

もちろんいらっしゃいます。

 

今まで私がみてきた中で、

個人的に感じていることは、

 

結局は、

「出したものが返ってくる。」という、

シンプルな、その法則なのだな、ということ。

 

「出すのが先、受け取るのが後。」という、

この法則、ルールが、

 

この「22」のときにこそ、

よりはっきりと、

わかりやすい形で、

現象として見えるのではないかと思っています。

 

どこかで、おごっていたり、

慢心があったり、

 

人のせいにしていたり、

日頃の行いを見て見ぬふりしていたり、

 

どこかで自分勝手にやっている人は、

何かしらのツケがくるといいますか…。

 

自分が出したものを、

しっかりと回収している、という印象があります。

 

良くも悪くも、

それは自分の姿である、ということですから、

 

ここで今一度、

自分の姿を確認し、

 

反省や改善が必要であるならば、

しっかりと省みて、

 

よりよい成長、

器を磨く機会にしていくことです。

 

今、気づけてよかった。

あの時のあの出来事があったからこそ、

今の自分がいる。

 

あの時に出来事から、

自分は変わることができた。

 

振り返ると、確実に、

人生のターニングポイントになっています。

 

 

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「22」は足すと「4」です。

 

やはり地道に落ち着いて、

誠実に、目の前のことに向き合うことが大事な時になります。

 

嘘をつかないこと。

本音で向き合うこと。

 

当たり前といえば、

当たり前のことですが、

 

本当に、こうした「当たり前」といえることを

大切にしていくことです。

 

あいさつは大事、と

子どもの頃から言われていますが、

 

そのあいさつを、

毎日、自分から気持ちよく、

相手の目を見て心を込めてあいさつをしているかと言われたら…。

 

習慣、惰性、慣れ、

そうした形でのあいさつと、

 

大事にしよう、と心を込めて行うあいさつとは、

まったく違ったものであると思います。

 

実際に、そのように行動していることって、

実は案外、少ないものなのではないかと思うのです。

 

大波乱怖いよ~とか、

嵐がきたらどうしよう~とか、

 

そうした恐れを感じる前に、

まず、今できること、やれること、

 

地道に、落ち着いて、丁寧に、

誠実に、目の前のことに向き合ってみることです。

 

地道に…とか言われると、

それだけでもうなんか苦しい…とか(笑)

 

そのように感じる方も、

なかにはいらっしゃるかもしれませんが、

 

自分の中にあるエネルギーを、

しっかりと、自分の中に落とし込むというか、

 

目の前のことを落ち着いて、

集中をしていくと、

 

雑念がはらわれていきますし、

不安や恐れに対しても、

 

もし嵐が訪れても、

ひとつひとつ、対応していこう、

向き合っていこう、って、

 

そこに気持ちがストン、と

落ち着いてきますからね(*^_^*)

 

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22を恐れすぎずに、

目の前のこと、

やれること、できることをやりきる。

 

結局は、どの波、サイクルのときも同じで、

「出したものが返ってくる。」というこの法則、

ルールに則って、

 

それぞれの波が、

それぞれの現象をみせてくれる、ということ。

 

こうなっちゃったら嫌だから、

いいことをしなくちゃ…は、

恐れからの発信です(苦笑)

 

そうではなく、

こんなふうになりたいから、

気持ちがいいから、

よい気分になるから…

 

自分の気持ち、心が、

少し喜ぶ、前向きになる、

そうした発信から、

自分が行動をしていく。

 

いわゆる、良い行いと言われるものも、

良いことが起きてほしいからするのではなく、

 

それを行っている自分自身が、

そうした自分であることで、

気持ちがよかったり、

堂々とできたり、

 

結局は自分自身のためというか、

なんか、まっすぐと、気分よくいられるのですよね(*^_^*)

 

「22大波乱」は、

確かに、パンチ力ある表現ですが…^_^;

 

出したものが返ってくる、という、

シンプルなルールを信頼して、

 

必要以上に恐れずに、

が大切なことだと思います。

 

運気の波を知ることは、

幸せに繋がっていくことであって、

 

恐れや不安を増長させたり、

不幸になったりすることではありませんものね。

 

自分だけに訪れる…のではなく、

誰でもみな、流れのひとつとしてあるもの。

 

誰でもみな、同じ流れ、サイクルを過ごすということ。

 

けれどもそこには「違い」があって、

同じ22のときでも、

同じことが起こることではない、ということです。

 

ではその「違い」はどこから生まれているのか、

大事なのはその部分。

 

自分の在り方、ですね。

 

22という、とてもエネルギーがある数字と、

仲良く、心地よく響き合える自分に。

 

そのように自分自身を整えていく方に、

心と、行動を向けていきましょう♪

 

今日も素敵な1日をお過ごしくださいませ。

 

 

 

手相数秘術とは

生年月日と手相には、
「あなたがあなたらしく生きる幸せの形」が表現されています。          

生まれながらに持つ自分の宿命を知り、
運気の流れ、波を知ることで、

それらをどう生かしていくことが、
自分の幸福、また周囲の幸福に繋がっていくのか、

手相数秘術鑑定を通して、
「わたしは何者であるのか」をより深く理解し、あなたの幸せにお役立て下さい。

ご相談の内容によっては、
レイキヒーリングやチャクラリーディングも組み合わせ、今必要なメッセージをお伝えしていきます。