うまくいく人、いかない人
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あまり、こういうことを言うのは、
よろしくないのかもしれませんが、
やはり、何かうまくい人と、
何かうまくいかない人と、
そういうことってあるな、と思うことがあります。
そして、なぜそうなるのか。
あの人はいつも、なんだかうまくいっているようで、
あの人はいつも、なんだかうまくいっていないようで、
そうなる大元というか、
原因!?は何だろう、
この違いが出るのは、
なぜなのだろうと考えたことがあります。
そして、私なりに感じているのは、
なんとなくうまくいかない人は、
物事を見る視野が狭いことと、
不平、不満、文句が多いことです。
そして、自分が何かうまくいきたい、
あの人のように、いい感じでいたい、
そのように思うことがあるなら、
うまくいっている人と同じことをすることもそうなのですが、
うまくいかない人の言動、態度、様子を、
丁寧に感じながら、
それらと同じことをしない、と、
そう決めて、自分の言動、態度、様子を、
真逆の方向へと働きかけていくことだと感じています。
そしてそれが結局、
うまくいっている人と同じことをしている、と、
そういうことになるのだな、と思っています。
ですから、先ほど挙げた2点、
視野が狭いこと、
不平不満、文句が多いこと、
これらと逆のことをすると、
何かしら、うまくいくことや、
うまく運び出すことがあるのだと思います。
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視野が狭いということを、
別の言葉で言い換えると、
主観である、
自分のことばかりである、
想像力が足りない、
このようにも言えるものかなと思っています。
そして、主観的に、
自分の物差しだけで、
身の回りの出来事を判断するので、
不平や不満、文句が多いのではないかと。
相手の立場や状況を想像すること、
相手側に立って考えること、
自分の考えや言動、態度が、
周囲にどのように受け取られているか、
そうした想像力、
客観的な視点、捉え方を持つこと。
それができる人は、
そうした感覚、感性を磨いた人は、
思いやりや優しさがあるし、
共感されること、
応援されることがあるし、
あの人の言うことなら、と、
信頼もあるし、
そうしたものが積み重なって、
なにかうまくいく、となるのだと思います。
「徳を積む」という言葉がありますが、
まさに、小さな徳積みをしていることが、
たくさん、あるのかなぁと。
そして、それは、
「よし、徳を積むぞ!」と、
意識をしたり、気合を入れたりしなくても、
自然と、さらりと、
身についているものであるのでしょうね。
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人の振り見て我が振り直せ、ということわざがありますが、
まさに、こうしたことだな、とも思います。
直せ、という部分を噛み砕いて、
同じことはしないように、という解釈で。
自分のことばかりで、
視野が狭く、
周囲のこと、周囲の人や状況、
そこになんの思いも、アンテナも立たずに、
感謝することもなく、
不平や不満、文句を言っている、
そうした誰かの姿を見たとき、
感じたときには、
自分にとっても、
人の振り見て…
逆のことに意識を向けよう、
反対側にいよう、
自分にとってのサインだと受け取って、
自分を律する、ひとつのきっかけをもらったと思って。
私もどこかで、
視野が狭くなっていないかな、
自分のことばかりになってしまって、
想像力が乏しくなってしまっていないだろうか、
相手の立場から見たら、
この出来事は、私は、
どのように映っているのだろうか、
客観的に、物事を捉え、
今できること、やれることに、
感謝の気持ちをもって、
そこにまず、集中していくこと。
うまくいく、いかないって、
結局、こうした意識の差なのだろうと思っています。
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また、不平や不満を持つ人の傾向として、
よくよく考えたら、
自分にとってあまり関係のないこと、
影響の少ないことに対しても、
怒っていたり、
不満を持っていたりすることもあります。
それによって、自分の人生が大きく左右される、
それほどのことであるならば、
真剣に、本気で、
怒ったり、不満を伝えたり、
むしろ、ここではしっかりと、ちゃんと、
自分の思いを言おう、伝えよう、
それでいいと思いますし、
そうでなくてはいけないとも思います。
でも案外、落ち着いて考えたら、
よくよく考えたら、
そこまで、影響されることなのか、
気持ちの矛先を別に向けたら、
な~んにも、さっぱりと、
そのことが気にならなくなったり、
そもそも、そこにアンテナが立たない、
なんとも思わない、
他人のこと、別のこと、
自分の人生には全く影響されないこと、
そのようなことも、
何気に、含まれていることもあるなぁと感じます。
なので、私自身も、
なんか心がモヤモヤしたり、
不満を持ったり、
誰かのせいにして、
何か気分が落ちたり、腹が立ったりしたときには、
これは人生で本当に大事なことかな、
人生、限られた大事な時間を使うことなのかな、
あの人に、こんなに影響をされることなのかな、
そのように考えて、
気持ちを切り替えていくことがあります。
職場での人間関係や、仕事内容、
待遇、その他…
みなさんからお聞きすることも、
いろいろとありますけれども、
確かに、辛い思い、やるせない思い、
不平や不満、文句も言いたくなることもあるけれども、
そんなに嫌なら、文句があるなら、
とっとと、さっさと、やめればいい(笑)
自分の人生、与えられた時間、日々、
不満や文句でいっぱいにして、
そうした時間の使い方をしているのは、
あの上司でもなければ、同僚でもなければ、
まぎれもない、自分自身である、ということ。
ちょっと極端かもしれませんが、
嫌なら、やめる、次へ行く。
シンプルに、単純に、
そうした在り方でいること。
どこかでは潔く、スッキリと、
そうした姿勢、考えを持っておくこと。
自分の大切な時間を、
本当に、こういうことに使いたいかなって、
自分で自分に聞くことです。
もちろん、ちょっとした不平や不満、愚痴、
心のモヤモヤを開放するのことも大切なこと。
でも、いつもなんかうまくいかない、
いい感じではない、
ずっとそのような状況、状態、様子、
それが自分にとって「当たり前」になっている、
そうした自分でずっと、
この先も進んでいきたいか、生きていきたいか、
そこは真剣に、真面目に、
しっかりと向き合ってみることも、
時に必要かなとも思います。
こんなこと、時間の無駄だ、
切り替えよう、よりよく進もう、
きっと、そうやって切り替えて、
同じ毎日の中に、新たな視点、世界、
それを見出していける人が、
なんかいつもうまくいっているよね、って、
そう思われるような人なのではないかな。
何でもかんでも、うまくいく必要はないし、
うまくいかないことも、
失敗も、あっていいけれども、
でもなんだかいつも、
心の中を不平や不満、
満たされない何かでいっぱいにしておかない…
うまくいっている人と、
うまくいかない人との、
小さな差、ほんの小さな違い、
ここにあるかな、と感じています。
そして私自身も、
こうした在り方で、姿勢で、
進んでいきたいなぁと、
そのようにも思っているところです。
うまくいかなくちゃいけない!と、
義務や制限のようなことではなくて、
大らかに、大まかに、
なんか楽しい、なんか気楽、
いつものリズム、ペースが、
ほわん、とそのような感じでいる。
自分自身は、そのように在りたいな、と
そうも思っています。
いくつになっても、理想を持つこと。
なりたい姿があることは、
とても素敵なことです(^-^)
自分はどんな自分になりたいか。
どんな自分になりたくないか。
いろいろな人と関わる中で、
周囲の人の言動、態度、様子から、
たくさんのことが学べると思います。
自分の中にそれらを受け入れていく中で、
自分らしい、ということが、
きっと、どのようなことであるのか、
その姿も見えてくると思います。
同じことをしても、同じ人にはならない。
でも、同じようなリズム、感覚、波長、
それは同じようにある。
ポジティブも、ネガティブも、
共に大事なことだけれども、
それはバランスが取れている、ということが前提で、
ポジティブすぎても、ネガティブすぎても、
きっと、なにかうまくいかない、ということになるのでしょう。
それも客観視で、
感じていけるようになると、
バランスが取れてくると思います。
外見、スタイリングもそうですが、
心も、客観視が大事ですね(^-^)♪
それでは今日も素敵な1日を♪
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