自分の外見から自然にあふれているもの、相手に与えているものを知ること。

 

 

 

先日、卒業生限定の、

ファッションTPOマスター1dayセミナーに参加をしました。

 

自分の服装について学ぶというよりも、

みなさまへ、よりよいご提案をする際の、

もうひとつの視点となるように、と思っています。

 

まったく新しいことを学ぶ、というのではなく、

確認しに行く作業のようなものでして、

 

先日も、コウタロウさんのお話を聞きながら…

参加者の方のお話を聞きながら…

 

自分のスタイリングの方向性、

再度、確認してきました。

 

自分でいうのもなんですが(笑)

 

うん、やっぱり間違いないというか、

この方向性でいいのだなって、

またひとつ、信頼が深まった気がしています。

 

 

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セミナーの中でのシェアタイム。

 

そこで、隣のテーブルに座っていたお2人から、

えりんさんみたいになりたい、と、

嬉しいお言葉をいただきました。

 

シェアタイム中に話題にしてくれていたようです。

 

素敵です、というお褒めの言葉。

嬉しいびっくり、素直に受け取ってまいりました(笑)

 

スタイリストとして、

みなさんにご提案をしている側として、

 

あの人のようになりたいな、と

そう感じてもらえていることは、

とても嬉しいことです。

 

コウタロウさんに出会い、

ひとつひとつ、服を選んでもらい、

ファッションロジックを学び、

 

手にした服たちを、

毎日、毎日、繰り返し着てきたこと。

 

それらが数年後に、

このような毎日に繋がっていくとは…

あの頃には想像もしない、できないことでした。

 

私はもともとは、「ダサいえりん」でした。

 

何度も書いておりますが、

母と妹が、

「ダサいえりんを救う会」を立ち上げておりました(笑)

 

でも今思うと、

ダサいえりんでよかったなって思います。

 

みなさんが感じる思い。

同じ思いが、自分の中にあるということ。

 

誰でもみな、

素敵になれるよって、

心から、信頼できる自分がいるのは、

 

あの頃の、

ダサい私がいたからです(*^_^*)

 

 

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えりんさんのようになりたい、という言葉。

 

これは「同じ服を着たい。」

「同じ格好をしたい。」

 

そういうことではないですよね(笑)

 

ありがたいことに、

「素敵ですね。」という言葉は、

もう何回も、いろいろな方から言っていただいていますが、

 

それは主観と客観が、

ちゃんと仲良くマッチするようになったからです。

 

この「主観と客観がマッチしている姿」

 

えりんさんのようになりたい、と、

そうおっしゃってくださっている方は、

 

この姿になりたい、と、

そういうことなのだと思います。

 

 

人はみな、ボーっとしているだけでも、

周囲に与えているものがあります。

 

自分はボーっとしているだけなのに、

周囲はそうは思わないもの。

 

生まれながらに、

その外見から自然に放っているものがあります。

 

不思議なもので、

自分が思う自分とはまた違った部分を、

外見、周囲には与えているというか…。

 

周囲の方が感じ取れるもの。

あなたはこうあってほしい人だ、と期待しているもの。

 

そうしたものが人それぞれ、

みなあるものなのですよね。

 

それを言葉にすると、

「外見に備わっている才能、魅力」

 

そういうことになるのだ、と、

私はそう理解をしています。

 

自分が思う自分と、

周囲が思う自分とを、合致させていくこと。

 

主観と客観が、

仲良くマッチングしていくこと。

 

そうしていくことで、

「自分らしさ」がより発揮され、放たれていきます。

 

周囲はそれをキャッチして

「素敵だな。」と感じて下さいます。

 

きっとそうした姿。

 

その姿に、私もなりたいな、と、

その願いなのだと、感じています。

 

 

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自分の外見から、

自然とあふれているもの、

相手に与えているものを知ることです。

 

自分の外見には、

自然と得意な服と苦手な服があることを知ることです。

 

似合う服はどのようなもので、

似合わない服はどのようなものか、

 

自分の感覚、感性だけではなく、

「客観」という捉え方でみていくことです。

 

これはファッション、洋服のことだけではなく、

その他の場面、

 

大きくいえば、

生き方そのものにいえることです。

 

自分の毎日、

生きている日々が、

 

どこかでなにか、うまくいかない、というのは、

主観だけで物事をみているからです。

 

客観という視点。

 

これは服にも、生き方にも、

とても大切な部分。

 

自分らしい幸せの姿、形。

 

それを手にしていこうとするとき、

「客観的にみる力」はある面、必須になります。

 

主観という、自分だけの世界。

 

その世界の中でああだこうだと考えても、

いろいろと試してみても、

 

自分の中だけ、限定された世界なのですから、

成長、発展はなかなか見込めないのです。

 

自分というものを、多面的にみる力。

 

他の人が見るように、感じるように、

自分のことを見る、感じるという感性。

 

これを磨いていくことが、

とても大切になっていきます。

 

 

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自分が自然に与えているものって何かな?

 

自分が自然と期待されているもの、

こうあってほしいって思われているものって何かな?

 

自分ではよくわからない自分の部分。

でも周囲は、よくわかっている、感じている自分の部分。

 

まずはそうしたものが「ある」ということ。

 

なんかよくわからないけれども、

みんな「そういうものがあるのだな。」と、

そう思ってみること。

 

そこから、はじめてみてはどうかな、と思います。

 

みんなはあって、自分には「ない。」

 

このルール、法則は存在しませんよ(笑)

 

そんな特別扱い、

自分にだけの特別扱い、ありません(笑)

 

みんな「ある。」

みんな、才能や魅力がある。

 

自分も、あなたにも。

 

ボーっとしているだけでも、

何かを与えているって、すごいと思いませんか(笑)

 

なんの力みもなく、

なんのがんばりもなく、

すでにそこに放たれている才能と魅力があるということ。

 

主観と客観がマッチングしていくと、

みんな嬉しいのですよね(*^_^*)

 

そこになんの、ズレもないから。

違和感がないから。

 

まぁ、期待通り♪

わぁ、願いどおり♪

 

ホント、自分らしさ、

素直な姿があふれている♪

 

こうした姿が自然と、そこにあると、

もうみんな、なんだか嬉しい。

 

スタイリングでお伝えしていることは、

「おしゃれになろう!」「素敵になろう!」ではなく、

「あなたが持つ魅力、あなたらしさを自然と心地よく発揮していきましょう。」

ということ。

 

主観と客観を知り、

毎日、お洋服を着て、

ひとつひとつ、学んでいきましょう、ということです。

 

それが結局は、

周囲からみて素敵な姿、になっていく、ということ。

 

自分らしい姿、

あなたらしい姿。

 

みんな、そうした姿で、

自然と喜び合える世界。

 

お洋服を着るだけで、

その世界で生きられるようになります。

 

何かがうまくいかない、

日々の中で、どこか何か足りない、

喜びや幸せを感じきれない。

 

そうした部分を、

洋服を着ることから整えていくことができます。

毎日、何をどうしたって、

洋服は着るのですから(笑)

 

毎日やることなのですから、

それを活用しない手はないと言いますか…(笑)

 

もっと気楽に、肩の力を抜いて、

自分がボーっとしているだけでも、

自然と周囲と喜び合える世界。

 

自分が思う自分と、

周囲が思う自分との合致した世界って、

いったい、どのような世界なのか、

ぜひ、試していただければと思います(*^_^*)

 

 

それでは、今日も素敵な1日を♪

 

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