2018年8月運気の流れ☆はじまりを感じる、その感性を磨く

 

 

今日から8月ですね。
あぁ、8月がはじまるなぁと思ったとき、

平成最後の夏、という言葉が
今、ふと浮かんできました。

平成最後の夏。
みなさまそれぞれに、
素敵な夏の思い出がありますように(*^_^*)

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では、今月の社会の流れ、
過ごし方のポイントやコツをお伝えします。

2018年8月は「1」の月。
「1」 ははじまり、スタートを意味します。

新たな方向へと舵をきるタイミング。

先月、7月も
「終わりとはじまり」というキーワードがありましたが、
今月も「終えたもの」
もう本当に「終わったもの」を
身の回りの出来事から
感じる事があるかもしれません。

それは価値観の変容、という面も
多分に含まれています。

今まで当たり前のようにあったもの、
通用していたルール、規約、

ある面では、ある分野では、
ある集団の中では、それが常識である、と

そのように捉えられていたものたちでさえも、
もう機能しなくなるか、
必要のないものになっている可能性があります。

その感覚、感性をしっかりと磨くこと。

新たな流れ、方向、
集合意識がどこに向かっているのか、

自分の感覚、価値観、思い込みを
一度、疑ってみること。

目の前の現象、出来事、ニュース、
地域や社会の集団、コミュニティ、

または世界の流れ、動きを感じ、
もう終えたものと、次にはじまるもの、

いえ、もうはじまっていることを
心と身体で、肌で、言葉で、
様々な角度から、視点から、
それらを感じてみましょう。

それは少し前までは、
先見の明と言われたり、

時代の最先端、未来、という
そうした言葉で表現されていたりしたことかもしれませんが、

もうすでに、
それらは今ここで開かれていて、
私たちはその中で、
日々、幸せを模索しています。

もうすでに終えたものがあります。

今はまだ、その残像が、余韻が、
周りに漂っているかもしれませんが、

それはもう「ない」し、
あたかもそれを「ある」ことにしているのは、
自分の感性、感覚を磨くことを、
怠っているからこそのものかもしれません。

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何が正しいのか、
○なのか、×なのか、

今までの観念、正論と言われるもので
物事を見通すと、そこに矛盾や驚き、
抵抗や恐れを感じるかもしれません。

自分の中の正しさ、に
縛られすぎてしまうことは、

「終えたもの」の中に、
居続けてしまうことにもなりかねません。

今まで出会ったことのない観念や価値観、
新たな考え方に出会うと、

驚きがあったり、
信頼ができなかったり、

受容、受け入れというよりも、
抵抗することや拒否することへと
心が向きがちになるかもしれませんが、

一度、この心の働きそのものが、
もしかしたらもう終えたものなのかもしれないと、

そのように感じてみる、
その感覚、感性で見つめてみる、

今月はそうした捉え方で
目の前の出来事を楽しんでみるのもよいでしょう。

あなたがびっくりしたり、
信じられない、と思ったりしたことを、

いとも簡単に、すんなりと、
受け入れたり、取り入れたりして、

新しい世界で、
身軽に、心地よく楽しんでいる、

そうした人たちが
今、同じひととき、この瞬間にいます。

身のまわりにそうした人を感じられなくても、
今、自分の近くにいないからわからないだけで、

誰かの誰かの誰か…
知人や友人をたどっていったら、

自分とは全く違う価値観、ルールで、
まったく違った世界を、

思う存分に楽しんでいる人がいるのだ、ということに
想像の翼を広げて、

そこに思いを向けてみること、
そのように想像してみてもよいでしょう。

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新たな扉、展開、世界のはじまりを
感じていくには、

それを感じてみよう、という
その気持ちがあることが、
はじまりのはじまり、であります。

最先端の流行、
少し先の未来の姿、価値観やルールを
今ここですぐに感じるのは難しいかもしれませんが、

すでに今、ここで開かれている、
はじまっているものがあります。

大きな集合意識の中で、
常識や規律、ルールになるには、

まだもう少し先になるものも
その中には含まれていますが、

今後の流れ、展開として、
それが常識になっていくのであろうと

そう見通せるもの、
捉えられるものが、

今月の出来事の中に
ちりばめられているのは確かです。

それを感じる事の出来る感性。
それを磨くことです。

終えたもの、
はじまっているもの、

それを感じる感性、センサーを磨き、
今まで大切に採用してきた観念、価値観を
手放していく。

そこには葛藤や、
心の揺れがあるかもしれませんが、

そこにはもう戻らない、
もうこれは終わったこと、終えたこと、

この言葉を、
何かの折には勇気の言葉として、

はじまり、その一歩を
踏み出してみてください。

迷ったり、不安になったりしたら、
もう自分は次の扉の前にいて、

その扉をすでにそっと開けている、
そうしたイメージを持つのもいいかもしれません。

今まで…の扉はもう閉じ終えて、
今、目の前にあるものは次の扉、
新たな扉がそこにある、ということです。

その扉はすでに開いています。
この先に何があるのかな、と

先が見えない感覚があると、
先に進む怖さを感じると思いますが、

その扉の先には、
それぞれがそれぞれらしく生きる、

あなたがよりあなたらしく生きる
そうした世界が開かれていること、

信頼をして、
そっと開いているその扉を
あなた自身の手で大きく開いてみて下さい。

今月はあなたを支えているもの、
家庭や仕事、人との関わり、繋がり、

自分の外側に表れている物事、出来事、
それらの中から、

終えたもの、
はじまっているもの、

それらを感じる感覚、感性を
磨いてみて下さい。

あぁ、これが答えなのだな、と
きっと感じられるものがあると思います。

平成最後の夏。
終わりの中にある、はじまり。

今月も心穏やかに、
笑顔あふれる一月となりますように。

 

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