『スカーフ選びのポイント』

 

こんにちは。
喜多川恵凛です。

ここのところ、
コロナの影響もあり、
子どもたちの学校も休校のため、
外出を控えているのですが、

先日、所用がありまして、
デパートのスカーフ、ストール売り場に行きました。

売り場はもう春の装い♪
見ているだけでウキウキしてきますね~。

 

スカーフを手に入れようとするとき、
実はこの春先からが一番、おススメの時期です♪

1年の中でも、
品ぞろえが豊富になります。

秋冬になると、
売り場も厚手のストールやマフラーが主流になるので、

スカーフの品ぞろえも、
春先に比べて少なくなってしまうのですね。

スカーフは季節問わず、
年間使えるものですが、

売り場としてはこの時期、
春先に春物の薄手のストールと共に
いろいろと出てきますので、

この時期にいろいろと手に取って、
試していただけたらと思います。

 

 

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今日はスカーフを選ぶ際の、
ちょっとしたポイントをお伝えしますね。

初心者の方はまず、
「淵の色」をポイントに選ぶことをお勧めします。

スカーフの印象を決めるのは、
巻いたり、結んだりした時に出てくる色味の部分です。

いろいろな巻き方がありますが、
大抵、どのような巻き方をしても、
印象付けるのは淵の色です。

あとは「四隅、角の部分の柄」ですね。

どのようなものを選んでいいのかわからない、という場合は、
まずこの2点に気を配って選ぶとよいと思います。

 

あとは「大きさ」や「形」も、
大事な要素のひとつですね。

いろいろな大きさ、形のものがあります。

正方形のスカーフの場合、
折りたたんでから巻きますが、

そのように折らなくていいように、
すでに長方形のような細長い形のものもありますし、
先日は二等辺三角形のものも見つけました。

サイズや形は、
人それぞれ、好みや使い勝手がいいものがあると思います。

実際にいろいろと試して、
扱いやすいものをまず1つ、選ばれるとよいと思います。

 

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先日、ちょうどスカーフを巻いて出かけました。
その時のコーデがこちらです。

 

 

会議に出席の日でした。

TPOを考えると、
上下スーツだと、かしこまりすぎてしまう場。

けれども、ジャケットは羽織りたいな、と
そのようにも思う場でもあります。

私の場合は、
こうした落ち着いたトーンの服装のとき、

年配の方々との集まりや会議、教育関係の場、集まりの際、
ジャケットスタイルにスカーフをちょっとしたアクセントとして合わせることが多いので、

スカーフ自体も
見るからに「主役」となる、
華やかなものではなく、

淵の色がグレーであったり、
ベージュであったり、
他の色味とあまりケンカをしない色味のものを選んでいます。

紺や黒、ベージュといった色味のジャケットや、
白や黒、紺のブラウスに合わせることを考えて。

全体のコーディネート、バランスをみたときに、
主張しすぎないくらいの色味や柄のスカーフを使うことが多いです。

まぁ、それも場合によってそれぞれ、
TPOを考えて、華やかな色味や柄を選ぶこともありますけれども。

ちなみに今回のスカーフは、
広げたら「黒猫ちゃん」の模様です(笑)

黒猫ちゃんが4匹、
四隅に合わせているのですが、

巻いてしまうと、
猫ちゃんたちは見えなくなります(笑)

この柄は、私だけの、
小さな楽しみのひとつでもあります♪

 

はい、こちら↑です。

近くで見ると、オレンジや紫、そしてラメも入っているのですが、
淵がグレーなので、結んだ時には落ち着いたトーン、印象に見えます。

巻くと↓このような印象に。

 

 

淵の色味が合わせやすいものであれば、
その中の柄や色味は、それほどこだわらなくてもよかったりします。

巻いたときに、柄や色味がどのような感じで表現されるのか、
購入の前には、実際に合わせて、巻いて、
確認することを大事にしてください。

売り場ではたたまれていることが多く、
平面で見たときの色味や柄、
そこから感じる印象と、

実際に巻いたときに表れてくる柄や色味、
そのときの印象が違うことはよくあります。

実際に手に取り、
いくつかの巻き方を試して、
柄や色味がどのように出てくるのか、
どのような印象になるのか、
きちんと確認すること。

これもスカーフを選ぶ、購入する際の
大切なポイントのひとつ、ですね(*^-^*)

 

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また、初心者さんにおススメなのが、
「スカーフリング」です。

スカーフは素敵だけれども、
実際身に着けると、
小さなストレスや困りごとがある、と感じる人もいらっしゃるのでは。

(と、いうか、私が元々そうでした。)

スカーフの巻き方はいろいろとありますが、
巻き方に慣れていない場合、

外出先でほどけてしまったり、
いつの間にか、形が崩れてしまったり、
そうした小さなストレスを感じてしまうことがあります。

そうすると、スカーフを楽しむどころか、
面倒くさいアイテムになってしまうことも。

「スカーフリング」があると、
こうした小さなストレス、お困りごとがなくなって、
安心して、身に着けることができます。

変にアレンジして、がんばって巻いて、
外出先で気になってしまうのなら、

胸元のところで、リングで留めて、
ノーストレス、かつおしゃれ度もアップ、

まずはシンプルな巻き方で、
気楽に楽しんでいただけたら。

リングがあれば、お食事の時なども、
気楽に外して、またつける、も簡単ですしね。

下からスルッと通して、
留めたい位置で、パチッとするだけ、です。

ちなみに私が使っているものはこちら↓です。

 

ビジューがついているものがあったり、
パールのものがあったり、
いろいろなタイプのものがあります。

お値段も2,000円前後からありますし、
1つもっていれば、もう十分、使いこなせるものでもあります。

 

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スカーフの素材は、
シルクやポリエステルなどの、
スルッとした光沢感のある素材のものが多いです。

このスカーフの持つ素材感が、
きれい目な印象を位置付けてくれるものでもあります。

ネックレスとはまた違った、
おしゃれのワンポイント。

仕事の場であったり、
プライベートの場であったり、

それぞれのTPOに合わせて、
さらりと、スカーフ1枚。
首元に、ちょっとした華やかさを。

 

この時期、いろいろな色味や柄のものが
たくさん出てきますので。

「淵の色」と「四隅の柄」をポイントに、
そしてお困りごとには「スカーフリング」で解決!をして、
ぜひ、素敵な1枚に出会っていただけたらと思います(*^-^*)♪

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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