6月の流れ・調整、手直し、揺れて、定まる
今日から6月ですね。
朝、雨戸を開けたら、風が心地よく吹き、
とても気持ちの良い朝のはじまりを迎えました。
今月も、きっといい感じ♪に、
何か進んでいけそうな、
そんな感覚も得ましたよ(^-^)
それでは、
今月の社会の波、流れをお伝えしますね。
6月の社会サイクルは「11・動揺」です。
5月、「1・発展」の月にはじまったこと、
生まれたこと、動き出したことに対して、
それらの方向性がきちんと定まっていくには、
まだ調整が必要であったり、
手直しすることがあったりすることがあるでしょう。
動き出したものの、
いざ、やってみたものの、
ここが、あそこが、と、
課題や問題点、手直しや調整等、
見えてくるものがありますから、
今月はそうした調整や手直し、
「柔軟に対応する何か」があることを見通していましょう。
こうだって言ったのに…
こうなるって聞いたのに…
その通りにいかないこと、
ならないこともあるかもしれませんね。
見通しを立てて準備していたことが、
その通りにいかないのは、
不満に感じたり、
ストレスに感じたりすることかもしれませんが、
思った通りにいかない、というのが、
ある面では「11」の流れらしいことだ、と、
理解しておきましょう。
「11」という数字はそもそも、
直感、インスピレーション、想念といったような、
まだ形になる前の、
形を持つ前の、
とても繊細なエネルギーのひとつでもあります。
外側に現れる前の、
内側にあるものでもあります。
キーワードが「動揺」とあるように、
心揺れ動くタイミングでもあるのですね。
心が揺れ動く…というのは、
迷ったりすることや、
悩んだりすることや、
考えがまとまらないこと等でもありますから、
「柔軟に対応する何か」に対して、
自分の心が揺れ動くこと、
モヤモヤしたりすること、
何かうまくいかないような感覚を持つこと、
そのようなことも味わう1カ月かもしれないという見通しで、
こちらも頭の片隅に入れておきましょう。
実際に、何かスッキリしない、
ハッキリしない、
迷う、悩む、モヤッとする、
そのようなことが起きたときには、
早急に解決を急ごうとするのではなく、
今月はそれを味わうタイミングなのだ、と、
どこかでは気楽でいましょう。
自分が何とかしなくては…と、
変に気負ったり、責任を感じたりしすぎないように。
まだ形にならない、
方向性がはっきりと定まらない、
そうした流れ、時期、
タイミングのときであるのだ、と、
少し気楽に、
それは自分一人でなんとかできるものでもない、と、
肩の力を抜いて、深呼吸をして、
できるだけ、おおらかにいましょう。
それでも、悩んだり、気を揉んだり、
スッキリしないこともあるかもしれませんが、
時期やタイミングは、
自分と誰かが自然と織りなすものでもあります。
自分の都合と相手の都合と、
その他の、いろいろなものが関わり合って、
何かが動き、進み、
自分の元に訪れるものであるのですから、
この「11」の時期、流れを信頼して、
深刻になりすぎずに、
調整や手直しが施されて、
何かがだんだんと整って、徐々に定まって、
よりよい姿、形となって進んでいくことを、
信頼して、待っていきましょう。
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人間関係等でも、
何かうまくいかないという場合は、
今月は無理に関わろうとせずに、
ちょっと放置、寝かせるくらいの感覚でいましょう。
そこでも、調整されること、
手直しされていくことがあります。
「動揺」というキーワードの元、
心が揺れ動く、まさに動揺する、
そのようなことを味わったとしても、
しっかりと、自分の中に浮かび上がる、
ネガティブな思いを味わって。
自分も、相手も、何か無理に動く、
変える、手立てをとる、
無理やり、何かしようとせず、
焦って、慌てて何かしようとせず、
そのまま、ありのままで、
お互いが、お互いらしくいることです。
そうした中で、
自分の内側を感じること、
いろいろと落ち着かない心を、
しっかりと感じきっていきましょう。
逆効果!?になってしまうのは、
こうした落ち着かない心を、
少しでも落ち着かせようと、
あれやこれやと余計なことをしてしまうことでしょうか。
解決させるには、
何か動かなくては…と、
焦る気持ちを行動することで、
何かより良い方向へと動かそうとすることもありますが、
今月は、よりよい解決のための行動ではなく、
焦る気持ちを紛らわせるための行動になることも多いかもしれません。
そのあたりを丁寧に、
自分の気持ちを感じる、
感じきる、ということが大切になります。
やみくもに動くのではなく、
自分の内側を見ることです。
また誰かに何かしてもらおう、
お願いしよう、頼もう、解決してもらおうと、
誰かに期待をかけすぎたり、
頼りすぎたりすることのないように。
自分の外側を見たときに、
自分の属するコミュニティーを見たときに、
方向性がはっきりしない、定まらない、
ああだこうだといろいろな意見や考えが出る、
収集がつかない、まとまらない、
そのような流れを感じる1カ月でもあります。
スッキリといかない、
そのような感覚を、
誰かや何かのせいにして、
誰かに解決してもらうことを前提として、
自分の中にある恐れや不安、迷いや焦りを、
自分の外側にぶつけることを、
当たり前のことのようにしないことです。
心が揺れ動くときには、
自分の内側を見ること。
自分が何を焦り、迷い、不安に思い、
心揺れ動いているのか。
深呼吸をして、落ち着いて、
自分の内側を丁寧に感じて。
解決できないことは、
そのまま、大切に持ち越してもいいのです。
なくそう、ではなく、
大切に扱うこと。
そうした視点で自分の内側を見ることが出来れば、
「動揺」であったとしても、
そこには内なる平和があります。
揺れて戻る。
ちゃんと立ち戻ってきます。
今月が終わる頃には、
何かが整って、定まってきます。
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また、自分の問題と、
相手との問題と、
その線引きについても、
落ち着いて感じていきましょう。
その不安や焦り、迷いは、
本当に、自分のものであるのだろうか。
誰かの思いや様子を、
まるで自分が同じように受け止めて、
自分も一緒になって、
踊らされているだけなのではないか。
あの人にとっては大変なことでも、
同じように、自分も大変とは限らない。
声高に騒ぐ、その声に、態度に、様子に、
踊らされすぎないように、
相手の問題を自分も勝手に引き受けていないか、
心を落ち着けて、丁寧に感じてみましょう。
心配することが愛なのではなく、
信頼することが愛なのではないか。
何か迷ったり、不安になったり、
心配事で心の中がいっぱいになったときには、
自分の心の向ける先を、
愛と信頼の方へと、
舵を切っていきましょう。
心が揺れて揺れて、揺れ動いて、
しっかりと、それらを味わっていったら、
自ずと、自然と、
信頼の方へと、その世界へと、
目を向けていくことができるようになります。
しっかりネガティブに沈むから、
ポジティブになれるのです。
これらも陰陽と同じ、ですね。
必ず、転じるものがある、ということ。
今月は、定まらない、
揺れて動く、そのような時期である。
それを頭の片隅に入れながら、
その流れと調和する方向へ。
悩まなくてはいけない、ということではなくて(笑)
揺れたり、動いたりする中で、
何かうまく運ばれているものがある、と、
そのように信頼をしていくこと。
「11」はとても繊細なエネルギーですが、
だからこそ、直感的なもの、
インスピレーション、という部分では、
素晴らしい恩恵を受けること、
繋がっている何かもあるものです。
みんなちゃんと繋がっているのだから、
そこはもう大丈夫なのですよね(笑)
心配しすぎず、
心配して(笑)
揺れて動いて、また戻って、
時に、そのまま、あるがまま、
その姿、様子を、そのまま感じて。
人や物との繋がりを、
愛と感謝で、信頼をしていきましょう(^-^)♪
それでは今日も素敵な1日を♪
2023年6月・運気のお話会
zoomを利用してのオンラインお話会です。
2023年はどのような1年であるか。
数秘術から読み解いた視点でお伝えします。
また今月、6月はどのような月か、数秘術を元に、
運気の波や過ごし方のコツなどをお話します。
今月はどのような月で、
自分らしく日々を過ごすにはどのようなことに気を配るか、
心を向けていく先はどのようなことかがわかります。
※こちらのお話会は無料です。
2023年6月3(土)21時~22時
お申込み直後にお話会のアドレス、ID、パスワードをご連絡します。
※リターンメールが届かない場合は、お手数ですがinfo@o-kitagawa.comへご連絡ください。
当日、お時間になりましたらご入室ください。