数秘術的子育て

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数秘術(誕生数秘学)では、『バースデーナンバー』という3つの数字を生年月日から導き出します。

計算式上、9月生まれの方は、左と右の数字が同じになり、場合によってはすべてが同じ数字になることも…。

 

私は長男を出産し、育児休暇中だったときに、『誕生日占い』という形でこの数秘術(誕生数秘学)に出会いました。
当初は『自分を知ること』に意識が向いていたこともあり、自分以外の誰かの数字を知ることはなかったのですが、育児休暇を終えて、教職に復帰した年、いろいろと思うことがあり、思い切って誕生数秘学への扉を開きました。

そしてあらためて、2人の子どもたちを『数秘術』という視点から観る機会を得ました。

2人とも偶然にも9月生まれであったこと。
2人とも共通する数字を携えていたこと。
息子はゾロ目生まれであったこと。
娘は3つの数字が同じであったこと。

子どもたちの『数字』に目を向けてみたら、そこにはたくさんのメッセージがあったことに気がつき、
びっくりしたことを覚えています。

『自分探し』のひとつのタネとして出会ったこの誕生数秘学でしたが、
ある程度の時間が過ぎてみて、わかったことがありました。
それは「子育て」においても、『数秘術、いいものだよ。』と
子育ての神様や数秘術の神様がプレゼントをくださった、ということです。

 

子育てのすべてを数秘術でまとめるつもりはないですが、
やはり様々な場面で『数字』のエネルギーを感じています。

同時に『親』としての自分の数字ともあらためて向き合い、
子どもたちとのエネルギーバランスをなるべくまん中にとることを
意識するようになりました。

17日生まれ、スピリチュアルナンバー8の私は、
『努力』や『結果』を求める傾向が自然と強くなることは否めません。

8番のもつ長所的な面と短所的な面を冷静に分析しながら、
(このあたりはエンジェルナンバー4番の性質が役立っていますね 笑)
子どもたちのもつ数字の長所的部分と短所的部分も、もちろん見合わせて、
日々、子育ての最中です。

 

それがいいのか悪いのか、
自分の子育てがうまくいっているのかどうか、
「評価」という部分では、何とも言えませんが…。

 

目の前の子どもたちと接し、
子どもたちの生年月日と数字を見て、
自分の数字をあらためて肌で感じながら、
日々子育てをしていくこのスタイルを私はとても気に入っています。

夫は時々『オレには数字なんてわからないんだよ!』と言いながら、
ガチで子どもたちとぶつかっています(笑)

はい、もちろん。
ガチでぶつかるエネルギーもちゃんと『数字』でわかっていますから(笑)

 

数秘術の神様に、やっぱり感謝です。